悪性か良性か|低コストで出来る!ほくろ治療【治療方法にバリエーションが増えた】

悪性か良性か

婦人

さまざまな種類あり

ほくろには形状だけ見ると大きく分けて2種類あります。1つは皮膚から隆起したタイプのもの、もう1つは皮膚に平坦についているものです。それぞれの形状によって治療方法は使い分けられます。皮膚から隆起しているものはサイズが大きく根が深いものが多いです。切除して縫合する手術を行なったり、レーザー治療で色素部分の組織を削り取ったりするような方法が多く用いられます。切除縫合手術であれば根までしっかり取り除けるので再発も防げますが、根が深いものだと一度に取ってしまうことで陥没したようになる可能性があります。サイズを考慮し、用いるかどうかを考える必要があります。レーザー治療では炭酸ガスレーザー治療という種類のものが適しており、ほくろ部分の水分に炭酸ガスレーザーが反応して蒸発させることで組織も一緒に削り取ってしまう方法です。こちらは1回から2回の施術でほぼ完治することが可能で、ダウンタイムも短く入院の必要がありません。痕も残りにくいので、体質に問題がなければこちらの方法を選ぶ人が多数となっています。次に平坦なほくろの場合ですが、こちらはくり抜いたりすると陥没してしまうかもしれませんので、レーザーを照射して色素を薄くする方法がとられることが多いです。Qスイッチレーザー治療が適しており、何度か照射して色素を抜き、ほくろが目立たないようにしていきます。こちらもダウンタイムは短く、入院も不要で痕が残らないことが多いです。根が深い場合は再発する可能性もゼロではありませんが、その時は同じように施術を受ければまた消すことができます。ほくろには皮膚科の専門的な分野から見れば数え切れないほどの種類があり、一見いぼやシミに見えるものも実はほくろだったということもありえます。ほくろは医学用語では母斑細胞母斑と呼ばれ、皮膚良性腫瘍の一種という扱いですが、まれに悪性のものもあるので注意が必要です。ほくろの除去治療を検討する際、クリニックを受診することで良性か悪性かの判別は可能です。悪性であった場合は根まで残さず取り除くために、切除して縫合する手術か、特殊な円形の医療機器やメスでくり抜く方法を用いるほうが安全です。というのも、根が残っていると再発の恐れがあるためです。切除であれば保険が適用される可能性も高いため、医師に確認してみると良いでしょう。良性だった場合は手術かレーザー治療という選択が可能です。レーザー治療は痕が残りにくく、施術の所要時間も数十分から1時間程度と短く済みます。ダウンタイムも手術に比べて短いので、美容外科でも人気の施術方法です。レーザー治療は手軽な方法ですが保険は適用されず自由診療となります。値段は1?いくら、というような値段設定になっているケースが多く、サイズの大きなほくろの除去を検討する人は費用に注意が必要です。サイズ次第では切除手術を行なうほうが保険適用できる分安くなる可能性もありますので、費用面なども担当医としっかり相談して検討しましょう。値段設定はクリニックによって異なることも多いので、どうしても金額的に厳しい場合はほかのクリニックでセカンドオピニオンを行なうことも可能です。